予防接種・乳幼児健診

予防接種・乳幼児健診は予約制となっております


2025年1月6日〜小児科:健診・ワクチン・相談専用時間の設置

健診・予防接種・相談専用時間:

  12:00〜12:20

     14:45〜15:00

安心して受診できる、ゆっくり相談できる時間を設けました。湿疹・アトピー、食物アレルギー、喘息、便秘などの相談・診療も対応します。

健診・予防接種は引き続き一般診療の時間内も予約可能です

ご希望の場合はAM10時から診療時間内に代表電話にご連絡いただくか、窓口で直接ご予約をお願いいたします。

荒川区:予防接種・乳幼児健診について

VPDを知って、子どもを守ろうの会:スケジュール・ワクチンの解説など

 日本小児科学会 「知っておきたいわくちん情報」

予防接種の総論から個別のワクチンまで、最新の情報がわかりやすく正確に記載されています。

接種の前後にぜひご確認ください

予防接種

荒川区・北区・足立区など東京23区の定期予防接種、その他、任意予防接種 (一部荒川区接種費用の助成対象) が接種可能です。

スケジュールや接種にあたってのご心配などお気軽にご相談ください。

一部のワクチンは、取り寄せにお時間をいただく場合があります。


持ち物

  • 母子手帳
  • 問診票 (定期接種は自治体発行の問診票をご持参下さい。任意接種は当日記載していただきます)
  • 保険証、医療証
  • マイナンバーカード
  • お薬手帳

定期の予防接種は原則保護者の同伴が必要です。接種当日に保護者が同伴することができない場合、普段からお子さんの健康状態を良く知っている方(祖父母等)に限り、代理で同伴することができます。

接種を受ける前に保護者・同伴者それぞれが以下の委任状に必要事項を記入し、接種当日に持参してください。

定期予防接種

小児用肺炎球菌ワクチン

5種混合ワクチン (DPT-IPV-Hib)

B型肝炎ワクチン

ロタウイルスワクチン (ロタリックス) *

*ロタテックで接種を開始されている方は事前にご相談ください

4種混合ワクチン (DPT-IPV)

Hibワクチン

BCG

麻しん風しんワクチン

水痘ワクチン

日本脳炎ワクチン

2種混合ワクチン (DT)

HPV (子宮頸がん予防) ワクチン

任意予防接種

  • 上記の定期接種ワクチンに加えて

おたふくかぜワクチン*

インフルエンザワクチン*

3種混合ワクチン


HPV (子宮頸がん予防) ワクチン*

不活化ポリオワクチン (IPV)

A型肝炎ワクチン など


*一部、荒川区接種費用助成制度の対象

お知らせ〜HPVワクチン (子宮頸がん予防ワクチン) キャッチアップについて〜

HPVワクチンの接種を個別にお勧めする取組が差し控えられていた間に定期接種の対象であった方々の接種機会を確保する観点から、定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えて公費での接種機会が提供されています (キャッチアップ)。

対象:荒川区に住民登録がある女性で、生年月日が平成9年(1997年)4月2日から平成20年(2008年)4月1日の方

キャッチアップ接種対象者の方、及び定期接種最終年度の方(平成20年 2008年4月2日から平成21年 2009年4月1日生まれの方)の接種期限は令和7年(2025年)3月31日までとなっていましたが、現在のワクチン出荷状況等を鑑み、令和7年3月31日までに1回以上接種を受けた方は、残りの接種回数の接種期限が令和8年(2026年)3月31日まで延長されることとなりました。

接種をご希望の方は、令和7年(2025年)3月31日までに1回以上の接種をお受けください

氏名・住所等が印字されていない予診票は使用できませんのでご注意ください。詳しくは荒川区HPをご確認ください。

標準的なスケジュールで3回接種するためには約6か月必要となります

また、ワクチンの取り寄せも必要となりますので、お早めにお声がけください

ワクチンについての解説はこちら (日本小児科学会) 

また、荒川区では小学6年生から高校1年生相当の男子のHPVワクチンの接種費用助成も行われており当院でも接種可能です。
詳しくはこちらも荒川区HPをご確認ください

お知らせ〜インフルエンザワクチンについて〜

2024/25シーズンのインフルエンザワクチン接種を10月1日より開始します。近年でも、乳幼児におけるインフルエンザワクチンの効果は、複数報告されています。当院では6か月以上のすべてのこどもたちにワクチンの接種を推奨しております。

荒川区に住民登録がある6か月から中学3年生までの方は荒川区の助成制度 (1回あたり¥2000の補助) の対象となります。詳細はこちら (荒川区HP)

予診票は医院に備えていますので持参の必要はありません。

東京23区の高齢者インフルエンザ予防接種も接種可能です。


予約方法:9月24日 (月) より、電話・窓口で予約可能です。 

     受付時間 ★AM10:00〜診療時間内★ (AM9:00〜10:00の間は予約を受け付けておりませんのでご注意ください)


費用 (中学3年生までの荒川区の方は助成後の費用です)詳細は荒川区HP・院内の掲示をご確認ください。

6か月-2歳:荒川区-800円 区外-2800円 (4週間後に2回目接種)

3歳-12歳:荒川区-1700円 区外-3700円 (4週間後に2回目接種)

13歳以上:荒川区 (中学3年生まで)-2500円 区外または高校生以上-4500円 (1回接種)


生後6か月~15歳の方が予防接種を受ける場合、原則、保護者の方の同意・同伴が必要となります。

ただし、13歳~15歳の方は「保護者同意書」を持参することで同伴なしで接種を受けることもできます。


高齢者インフルエンザ予防接種 (東京23区)

60歳〜64歳 (基礎疾患等により対象となった方)・65歳以上:2500円

75歳以上:無料

お知らせ〜小学校入学前に3種混合ワクチンも接種しましょう〜

3種混合ワクチンはジフテリア・百日咳・破傷風を防ぐためのワクチンで、定期接種として4種混合ワクチン (3種混合+ポリオ) が、0歳から1歳にかけて4回の接種が行われていました。

ワクチンの免疫は時間の経過で低下するため、特に79歳で百日咳の免疫が低下しており、実際に百日咳を発症する子どもたちが多いと報告されています。

百日咳は激しい咳が長く続く辛い病気なだけではなく、ワクチン未接種の赤ちゃんが感染すると命に関わることもあります。

日本小児科学会では免疫が低下し始める、小学校入学前に3種混合ワクチンの追加接種も推奨しており、当院でも同様に接種を推奨します。

新型コロナウイルス感染症の流行以降、百日咳の流行は発生していませんが、近年の多くの感染症の流行状況を考えると、備えておくべき感染症とも考えられます。 

11-13歳未満に接種する2種混合ワクチン(公費)を、3種混合ワクチン(自費)に変更することも推奨されていますので、こちらについてもどうぞご相談ください。

接種費用:3種混合ワクチン (1回) ¥4600

出典:国立感染症研究所HP

乳幼児健診

東京都内の6〜7か月健診、9〜10か月健診、1歳プチ健診 (荒川区のみ身体計測) を行なっています。

その他、入園前・就学前の健康診断 (自費) も可能です。


持ち物

  • 母子手帳
  • 受診票 (乳児健康診査受診票)
  • 保険証、医療証
  • お薬手帳