内科・小児科・循環器内科
〒116-0012 東京都荒川区東尾久4-17-1

☎︎03-3893-5796

小児科診療

1. 丁寧な診察、分かりやすい説明を心がけます

医学が発展した現代においても、診察の重要性が変わることはありません。

少しでも疑問や心配事が解消できるように、分かりやすい説明を心がけます。

  

2. 子どもたち・ご家族に負担の少ない医療を提供します

検査の適応は、その後の治療や生活に与える影響を考えて相談・決定しましょう。

抗菌薬の適正使用をはじめとして、ガイドライン等に基づいた副作用の少ない治療を基本とします。


3. 子どもの総合医として幅広い症状・疾患に対応します

小児科専門医は「子どもの総合医」として、自身の専門分野だけではなく、子どもに関わる全ての分野に一定の知識・技能を持って対応します。

まずはどのような症状・心配事もお気軽にご相談ください。

症状・疾患によって、クリニックで継続的な診療が可能な状態か、他科や大学病院などでの専門的な診療・検査が必要な状態かを適切に判断します。

受診のご案内

持ち物

  • 診察券
  • 保険証、医療証
  • 母子手帳
  • お薬手帳


一般診療は受付順となっており予約制ではありません。診療時間内であればいつでも受付可能ですので、直接ご来院ください。

症状や診療内容によって、診察順が前後する場合がありますので、ご了承ください。

小児科で診察する主な症状・相談など

発熱

せき・鼻水・くしゃみ

ゼーゼーしている・声がかれている

のどの痛み・口内炎

吐き気・嘔吐・腹痛

下痢・便秘

けいれん

元気がない

繰り返す発熱

頭をうった

けが

肌荒れ・発疹

あざ

手足の痛み

手足を動かしたがらない

目やに・目の痒み

耳の痛み

首のはれ・首の痛み

頭痛

めまい・ふらつき

朝起きられない

眠れない

おねしょ

アレルギーの相談

食事の相談

成長の相談

発達の相談

小児科で診察する主な疾患

かぜ (急性上気道炎)

咽頭炎・扁桃炎

クループ症候群

気管支炎・細気管支炎・肺炎

気管支喘息

鼻副鼻腔炎

中耳炎

胃腸炎・腸炎

便秘症

虫垂炎

脱水症・嘔吐症

熱性けいれん・てんかん

突発性発疹症

湿疹・汗疹

アトピー性皮膚炎

じんましん

母斑・血管腫

水痘・帯状疱疹

伝染性膿痂疹 (とびひ)

蜂窩織炎

関節炎

結膜炎

リンパ節炎

川崎病

尿路感染症

周期性発熱

片頭痛・筋緊張性頭痛・慢性頭痛

起立性調節障害

睡眠障害

夜尿症

小児心身症

神経発達症

食物アレルギー

花粉症・アレルギー性鼻炎

臍ヘルニア

肛門周囲膿瘍

体重増加不良

頭部打撲

など

主な検査

院内

  • 感染症迅速検査(インフルエンザ・COVID-19・A群溶連菌・マイコプラズマ・RSウイルス・アデノウイルス)
  • 血液検査(血算・CRP・血糖)
  • 尿定性検査
  • レントゲン
  • 心電図

院外

  • 微生物検査(培養検査)
  • 血液検査(アレルギー検査・生化学検査・内分泌検査・免疫学的検査)
  • 尿検査(尿定性/沈渣・蛋白定量検査など)

主な処置

  • 鼻吸引
  • 吸入療法
  • 浣腸
  • 点滴 (輸液療法)

舌下免疫療法

スギ、ダニによるアレルギー性鼻炎の治療として、舌下免疫療法を導入しています。

・小学生以上 (大人の方も対応いたします)

・アレルギー検査によってスギ・ダニのアレルギーが確認された方

・毎日の内服、定期的な通院が可能な方

が対象となります。

治療開始前に、検査・検査結果説明・舌下免疫療法に関する説明を行い、初回導入時は院内で服薬後30分ほど経過観察を行います。 


※現在、スギ(シダキュア)については全国的な出荷制限により新規導入はお受けできない状況となっております。再開時には改めてお知らせいたします。

エピペン 注射指導・処方

アナフィラキシー症状の進行を抑えるための自己注射であるエピペンの注射指導・処方が可能です。

・体重15kg以上

・強いアナフィラキシー症状の既往がある方

・アナフィラキシーショックに至る可能性が高い方

が対象となります。

処方と同時に注射指導、学生については生活管理指導表の記載も合わせて行います。

資料・問診票など

熱性けいれんについて

夜尿症問診票

夜尿症 スマイル!こども日誌

頭痛 問診票

頭痛 ダイアリー

診療時間外に困った時

こどもの救急 ONLINE

夜間や休日などに病院を受診するかどうか、判断の目安を提供しています。

荒川区医師会子どもクリニック

平日土曜準夜間・休日の診療です

こども医療電話相談事業 #8000

  • 休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診した方がよいのかなど迷った時に、小児科医・看護師に電話で相談できます
  • #8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医・看護師から症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます

厚生労働省:医療情報ネット(ナビイ)

診療日や診療科目に加え対応可能な疾患・治療内容など、全国の医療機関を検索できます。